【前編】元販売員なのにファッション迷子になった話
こんにちは!ルミエールなつこです。
さささ、寒いですね❄️
春になるのが待ち遠しいです😆🌸
こちらのブログでは、主にお客様実例やメニュー紹介をしています♪
今日は元販売員なのに30代後半でファッション迷子になってしまった私の話をさせていただこうと思います。
販売員だった頃の話
私は以前百貨店で2年、セレクトショップで15年販売員として働いていました。
長く勤めていたセレクトショップは憧れて入った会社。
毎日好きなお洋服に囲まれて楽しく働いていました。
なかなか店頭で写真を撮ることがなく写真はほぼほぼ残っていませんが
↑豹柄ベレー帽をかぶるとギャルっぽくなってしまった20代後半の写真。でも似合っている。笑。エレガントあるあるかも。笑
ショップ自体が取り扱っているお洋服のテイストの幅が広くて、働く方向けのキャリア、カジュアル、トレンドを表現したテーマ商品、ベーシック商品の4つのカテゴリーとインポート商品とで形成されていました。
ショップに立つときのスタイリングは基本自由。 スタッフ同士の雰囲気がかぶらないように、立ち上がりはトレンドを意識したスタイルなど着用して楽しんでました。
シンプル&デニムを避けていた話
働いていた頃は毎日毎日お洋服に触れていたので、自分に似合うものをなんとなくわかっていた気がします。
例えば
シンプルな服をスタイリッシュに着こなす先輩に憧れて真似をしても私はなんか普通っぽく見える。
そして
デニムをかっこよく履きこなす彼氏がアメリカ人だった店長を見て履いてみるけど、私はご近所服っぽく見える。。
なんで??
理由はわからなかったけど
私は極力アクセサリーやハット、スカーフなど小物をふんだんに使うことで、スタッフっぽく見えることを意識していました。笑
今もハット小物アクセサリーが家にたくさんあります。
バーベキューに行く服装がわからなかった
その頃は世間も今ほどカジュアル全盛期でもなくて。
季節を先取り出来るワクワク感もあり、いろんなテイストの服を自分らしく楽しんでました。
ファッション好きにはたまらない職業。笑
ですが夫と結婚してから家族ぐるみでバーベキューや、ハイキングに出かける機会が増えました。
となると…
え!仕事に行く格好だと気合いが入りすぎておかしいやん!スカーフなんかいらん!帽子も目立つし!
着ていく服がよくわからない!!
でその結果が…
、、、地味。
「なんか販売員ぽくないね。」
と夫の友達に言われたことも。笑
後日、そのお友達がお店に遊びに来てくれて
「え!別人やん!」
驚かれたことなんかもありました。
顔タイプがわかった今はカジュアル&シンプルな洋服が似合わない華やかなエレガントタイプだったことに妙に納得。
今だったら↑こういうスタイルにリュックを背負うかも。(カジュアルな時は大人っぽさや強さやインパクトが必要)
顔タイプが分かっていればなんとかなっただろうに、、、と悔やんでいます笑。
退職して訪れたファッション迷子期
アパレルを退職したのは約5年前の37歳のときでした。
意外かもしれませんがデニムは2本のみ。スニーカーも、スタン・スミスとコンバースしか持っていませんでした。
(ちょうどのレッドカードやアッパーハイツの知名度が上がってきてUNIQLOもリブランディングされた時期でした)
夫の仕事を手伝うため、自宅と職場を車で往復する日々が始まりした。
家族以外に会うことも減り、きれいめのお洋服をほとんど手放しました。
ライフスタイルの変化とトレンドの流れもあり、手持ちがどんどんカジュアル化。
デニムにスニーカー、ボーダーが増えてきました。
自分のファッションにモヤモヤしはじめたのがちょうど40歳になったころでした。
後編へ続く
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